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「AliExpress(アリエクスプレス)の商品はなぜこんなに安いの?」
「海外通販は届かないトラブルが心配」
といった疑問をお持ちではないでしょうか。
AliExpressは、正しい使い方とセラーの見極め方さえ知っていれば、日本では手に入らないユニークな商品を驚くべき低価格で購入できる、非常に便利なプラットフォームです。
この記事では、アカウント登録から安全な購入手順、さらには副業として注目されるドロップシッピングの始め方までを完全解説します。
ぜひ最後まで読んで、あなたのビジネスに役立ててくださいね。
目次

AliExpressは、中国の大手IT企業アリババグループが運営する、世界最大級の越境ECサイトです。
まずは、AliExpressを使いこなすために知っておくべき基本的な特徴と安全性の仕組みについて解説します。
AliExpressの最大の特徴は、その圧倒的な価格の安さと品揃えの豊富さです。
中国は「世界の工場」と呼ばれており、AliExpressでは製造元や一次卸業者から直接購入できるため、中間マージンが極限までカットされています。
そのため、日本のECサイトで数千円で販売されているスマートフォンケースやアクセサリーが、数百円で購入できることも珍しくありません。
また、取り扱い商品数は数億点にも及び、日本国内では見かけないユニークなガジェットやファッションアイテムが見つかります。
ただし、商品は基本的に中国から発送されるため、注文から到着までに時間がかかる点が日本の通販サイトとの大きな違いです。
以前は1ヶ月以上かかることもありましたが、物流網の整備により、現在は1週間から2週間程度で届く配送方法も増えています。
以下に、AliExpressと日本の代表的なECサイトを比較しましたので参照ください。
| 比較項目 | AliExpress | 日本のECサイト(Amazon・楽天等) |
|---|---|---|
| 運営元 | アリババグループ(中国) | Amazon Japan、楽天グループ等 |
| 価格 | 非常に安い(卸売価格に近い) | 標準的(国内輸送料や利益が含まれる) |
| 配送期間 | 通常1週間~3週間程度 | 翌日~数日 |
| 翌日~数日 | 数億点(未上陸商品も多数) | 国内流通品が中心 |
| 取引形態 | 個人輸入(海外セラーと直接取引) | 国内販売(国内法が適用されやすい) |
AliExpressの使い方は、下記の記事で詳しく解説しています。
「中国サイトは怪しい」というイメージを持つ方もいますが、AliExpressはアリババという巨大企業が運営しており、システム自体の信頼性は高いといえます。
特に強力なのが「バイヤープロテクション(購入者保護制度)」です。
これは、商品が届かなかったり、説明と著しく異なる商品が届いたりした場合に、AliExpressが仲介して返金保証を行う仕組みです。
この制度のおかげで、金銭的な被害に遭うリスクは大幅に低減されています。
しかし、出品している個々のセラー(店舗)の質にはバラつきがあります。
誠実な業者が大半ですが、中には検品が甘い業者や対応が遅い業者も存在します。
商品が届かない確率は全体の2~3%程度と言われていますが、万が一トラブルが発生しても、正しい手順で異議申し立て(紛争)を行えば返金される仕組みが整っています。
利用者が自衛のために利用できる安全対策は以下の通りです。
アリエクスプレスの注文が届かないといったトラブルには、下記の記事が参考になります。
AliExpressは非常に魅力的なサイトですが、すべての人におすすめできるわけではありません。
配送スピードや品質基準に対する考え方が日本国内とは異なるため、利用目的や許容度によって向き不向きがはっきりと分かれます。
下表を参考にして、自身のニーズに合っているか確認しましょう。
| AliExpressが向いている人 | AliExpressが向いていない人 |
|---|---|
| ・とにかく安く商品を手に入れたい人 ・商品到着まで2週間程度待てる余裕がある人 ・日本では売っていない珍しい商品が欲しい人 ・多少の箱潰れや作りの粗さを許容できる人 ・転売やドロップシッピングで仕入れを行いたい人 ・トラブル時にチャット等で交渉するのが苦でない人 | ・明日や明後日に商品が必ず必要な人 ・日本品質の完璧な梱包や検品を求める人 ・日本語による手厚い電話サポートが必要な人 ・ブランド品の「本物」を正規保証付きで買いたい人 ・海外サイトでのクレジットカード利用に極度の抵抗がある人 |

AliExpressの使い方は日本の通販サイトと基本的には同じですが、膨大な商品数の中から「当たり」の商品を見つけるためには少しコツがいります。
ここでは、効率的に欲しい商品を探し出し、粗悪品を避けて優良な商品を選定するための具体的な検索テクニックとチェックポイントを解説します。
商品を探す主な方法は「キーワード検索」と「カテゴリー検索」です。
欲しい商品の具体的な名称(例:「iPhone 15 ケース透明」)が決まっている場合は、サイト上部の検索窓にキーワードを入力します。
AliExpressは日本語検索に対応していますが、翻訳精度が完璧ではないため、ヒット件数が少ない場合は「iPhone 15 case clear」のように英語で検索すると、より多くの商品が見つかります。
一方、なんとなく「可愛いインテリア雑貨が欲しい」といった場合はカテゴリー検索が便利です。
トップページのメニューから「ホーム&ガーデン」などの大分類を選び、フィルター機能を使って絞り込んでいきます。
検索時は「注文数順」に並び替えるのがおすすめです。
注文数が多い商品は多くのユーザーに支持されており、信頼性が高い傾向にあります。
また、「Choice」タグが付いている商品は、AliExpressが配送品質を保証しているため、初心者の方におすすめです。
AliExpressでの売れ筋商品やリサーチ方法は、下記記事で詳しく解説しています。
検索結果で気になる商品を見つけたら、すぐにカートに入れるのではなく、商品詳細ページの内容を精査しましょう。
写真の見た目だけで判断すると、思っていたサイズと違ったり、送料が高額だったりする失敗に繋がります。
以下の項目は必ずチェックしてください。
AliExpressでの買い物で最も重要なのがレビューの確認です。
特に重視すべきなのは「写真付きレビュー」です。
商品ページに掲載されているプロが撮影した綺麗な写真と、実際に届いた商品の実物には差があることが少なくありません。
購入者が投稿した実物の写真を確認することで、質感や色味、梱包の状態をリアルに把握できます。
また、レビューの件数も信頼性の指標になります。
発売直後の商品を除き、レビュー数が極端に少ない(10件以下など)商品は避けた方が無難です。
目安としてレビュー数が100件以上あり、かつ平均評価が4.5以上の商品であれば、大きな失敗をする可能性は低くなります。
ただし、中にはサクラによる高評価も混じっている可能性があるため、あえて星1つや星2つの「悪いレビュー」もチェックし、どのような不満が書かれているか(「配送が遅い」だけなのか、「商品が壊れていた」のか)を確認することが大切です。
セラー評価に関しては、96%以上のポジティブ評価を持つ店舗を選ぶのが理想的です。


商品が決まったら、いよいよ購入手続きに進みます。
海外サイトといっても、日本のECサイトと操作感は大きく変わりません。
ここでは、購入手順、安全な支払い方法の選び方、そして配送に関する注意点について詳しく解説していきます。
購入の基本的な流れは以下の通りです。
支払い方法は多岐にわたりますが、安全性と利便性の観点から選ぶことが重要です。
下表を参考にして、ご自身に合った方法を採用してください。
| 支払い方法 | 特徴とおすすめ度 |
|---|---|
| PayPal | 【推奨】カード情報を店に伝えず決済可能。買い手保護制度が手厚い。 |
| クレジットカード | VISA, MasterCard, JCBなどが利用可能。一般的だが情報漏洩リスクを気にする人も。 |
| コンビニ払い | ファミリーマート、ローソン等で現金払い可能。手数料(約150円)がかかるが安心感あり。 |
| Apple Pay / Google Pay | スマホアプリ経由の場合に利用可能。手軽でセキュリティも高い。 |
AliExpressには複数の配送オプションがあり、送料と配送日数が異なります。
基本的には「AliExpress Standard Shipping」または「AliExpress Choice」と記載された配送方法を選ぶのがおすすめです。
これらはAliExpressが物流を管理しているため、追跡が可能で、配送トラブルも比較的少ない傾向にあります。
以下に主な配送方法の特徴を表で示しますので、参考にしてください。
| 配送方法 | 配送日数目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| AliExpress Choice | 5~10日 | AliExpressが推奨する高速配送。一定額以上で送料無料になることが多い。追跡あり。 |
| AliExpress Standard Shipping | 10~20日 | 標準的な配送方法。追跡番号があり、比較的安定して届く。 |
| Cainiao Super Economy | 20~40日 | 送料は格安または無料だが、到着が非常に遅く、追跡が不完全な場合がある。 |
| DHL / FedEx / EMS | 3~7日 | 送料が高額(数千円~)だが、非常に速く確実。高額商品の購入時に検討。 |
2025年現在、物流の効率化により「Choice」配送対象の商品が増えています。
これらは専用の物流ルートを使うため、以前より格段に早く届くようになっています。
海外からの購入(個人輸入)となるため、購入金額によっては関税や消費税が発生する場合があります。
基本的なルールとして、「課税価格の総額が10,000円以下(商品代金の合計が約16,666円以下)」であれば、関税と消費税は免除されます。
一般的な買い物であれば、この範囲内に収まることが多いでしょう。
ただし、注意が必要なケースがあります。
まず、商品代金の合計が16,666円を超える場合は、受け取り時に関税と消費税を配達員に支払う必要があります(一部、注文時先払いのケースもあり)。
また、革靴、ニット製品(編み物)、革製のバッグなどは「免税対象外」の品目であり、金額に関わらず関税がかかる場合があります。
例えば、数千円の革靴を買っただけでも、受け取り時に高い関税を請求される可能性があります。
高額な商品や特定の素材の商品を購入する際は、事前に関税のリスクを考慮しておきましょう。
関税の計算方法につきましては、下記の記事で詳しく解説していますので必ず参照ください。

AliExpressを安全に使いこなし、トラブルを未然に防ぐためには、単に操作方法を知っているだけでは不十分です。
ここでは、経験豊富なユーザーが実践している「信頼できるセラーの見極め方」や「初心者が陥りやすい失敗」への対策など、より実践的なテクニックを紹介します。
AliExpressでの買い物は「商品を買う」というより「セラー(店)を選ぶ」という意識が重要です。
同じ商品画像を使っていても、セラーによって届く商品の質や梱包の丁寧さが全く異なることがあるからです。
以下の基準を満たすセラーを選ぶことで、失敗する確率は格段に下がります。

AliExpress初心者がよくやってしまう失敗には典型的なパターンがあります。
具体的には、以下の3つがやりがちな失敗パターンです。
これらを事前に知っておくだけで、多くのトラブルを回避できますので、それぞれを見ていきましょう
相場より極端に安い商品は、粗悪品や偽物、あるいは送料が法外に高い詐欺まがいの商品である可能性があります。
アパレル商品はアジアサイズ(小さめ)や欧米サイズ(大きめ)が混在しています。
普段MサイズだからといってMを選ぶのではなく、必ず実寸(cm表記)を確認しましょう。
アプリ上で「受取確認(Confirm Goods Received)」ボタンを押すと、取引が完了し、代金がセラーに支払われてしまいます。
商品が届いて中身を確認するまでは、絶対にこのボタンを押してはいけません。
万が一商品が届かなかった場合に、返金申請ができなくなる恐れがあります。
継続的にAliExpressを利用していくためには、自分なりの「安全ルール」を決めておくことが大切です。
以下に安全ルールに関する例を紹介しますので、ぜひ参考にして活用ください。

AliExpressは個人での利用だけでなく、ビジネスの仕入れ先としても非常に人気があります。
特に注目されているのが「ドロップシッピング」というビジネスモデルです。
ここでは、在庫を持たずに商品を販売できるドロップシッピングの仕組みと、AliExpressを活用した具体的な始め方について解説します。
ドロップシッピングとは、あなたがネットショップを開設して商品を販売し、注文が入ったらAliExpressのセラーから顧客へ商品を直接発送してもらうビジネスモデルです。
最大の特徴は「在庫を持たなくて良い」という点です。
商品が売れてから仕入れるため、売れ残りリスクがなく、初期費用をほとんどかけずにECサイト運営を始められます。
AliExpressにはドロップシッピングを歓迎しているセラーが多く存在し、中には納品書や金額のわかる書類を入れずに発送してくれる業者もいます。
販売者は、AliExpressでの仕入れ値に自身の利益を上乗せして販売価格を設定し、その差額を収益として得ることができます。
ドロップシッピングを成功させる鍵は「商品選定」にあります。
単に安いものを売るのではなく、配送コストやリスクを抑えられる商品を選ぶことが重要です。
以下に商品選びのコツをまとめましたので参照ください。
本格的にドロップシッピングを行うなら、ECサイト作成プラットフォーム「Shopify(ショッピファイ)」と連携するのが一般的です。
専用のツールを使うことで、商品の取り込みから発注処理までを自動化できます。
ここでは、Shopifyと連携した例で説明しましょう。
このような連携による自動化により、余計な手間をはぶいて商品リサーチなどの、重要な仕事にフォーカスうることが可能になります。
Shopifyの使い方については、下記の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参照してください。

出典:THE CKB・ホームページ│海外ドロップシッピング成功ガイド
AliExpressを使ったドロップシッピングよりもさらに効率的で、配送スピードと品質管理を強化したい方には、「THE CKB(直行便)」の利用がおすすめです。
弊社THE CKBのサービスでは、API連携によって受発注業務を自動化でき、中国からの直行便物流を利用することで顧客への配送時間の短縮が可能です。
Shopifyだけでなく、BASEやStoresといった主要ECプラットフォームに対応しており、商品情報の同期や発注・発送など、面倒な作業の自動化に大きな力を発揮します。
弊社プラットフォームでは、仕入れ対象も下記の通り多ルートから選ぶことができ、商品ラインナップと価格における競合との差別化も簡単に図れます。
本格的な物販ビジネスを目指す方は、ぜひチェックしてみてください。
THE CKB・ホームページ│海外ドロップシッピング成功ガイド
AliExpressは、日本の通販サイトとは異なるルールや注意点がありますが、それらを理解して正しく使えば、圧倒的な安さと豊富な品揃えという大きなメリットを享受できます。
セラーの評価をしっかり確認し、レビューを参考にしながら慎重に商品を選べば、トラブルに遭う確率は低く抑えられます。
また、万が一の際もバイヤープロテクションという強い味方がいます。
最初は数百円の小物から始めて、徐々に慣れていくのがおすすめです。
慣れてくれば、自分だけの掘り出し物を見つけたり、ドロップシッピングでビジネスを展開したりと、活用の幅は無限に広がります。
ぜひこの記事で紹介した安全ルールを守りながら、AliExpressでのショッピングを楽しんでください。

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