メルカリでいいねがつくのに売れないのはなぜ?検索数・閲覧数から原因を診断【2026年最新版】

THE CKB編集部
スマホにメルカリの販売ページ、売上棒グラフ、チェックリスト、いいねマーク

メルカリに出品した商品に「いいね」がついているのに、なかなか売れずに悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

いいねの数が増えると「そろそろ売れるかも」と期待してしまいますが、実はいいねと購入は別の行動です。

本記事では、検索数・閲覧数・いいね数から売れない原因を診断する方法と、具体的な改善策を2026年最新の傾向を踏まえてわかりやすく解説します。

出品ページを見直すヒントがきっと見つかりますので、最後まで読んで参考にしてください。

結論|メルカリで「いいね」がついても売れないのは珍しくない

スマホ片手に悩む女性、スマホ画面にメルカリ商品ページ、いいねマーク、靴、バック、本

メルカリで「いいね」がついても商品が売れないのは、決して珍しい現象ではありません。

多くの出品者が経験している悩みであり、いいねという機能の性質を理解すれば冷静に対処できます。

まずは結論となる考え方から見ていきましょう。

いいねは「購入したい」ではなく「気になる・比較したい」のサイン

ポイント

「いいね」は購入の意思表示ではなく、商品が気になったときや比較検討したいときに気軽に押されるサインだと捉えておく必要があります。

メルカリのいいねボタンは他のSNSの「いいね」機能に近い役割を持っており、ワンタップで押せる手軽さが特徴です。

そのため、購入意欲がそれほど高くなくても「あとで見返したい」「似た商品と比べたい」という軽い気持ちで押されるケースが少なくありません。

実際に、いいねをした商品をすべて購入する利用者はごく一部です。

多くの人は複数の候補をいいねリストに保存しながら比較検討を続けています。

特にファッションアイテムやブランド品などは類似商品が複数出品されているため、価格や状態を見比べる目的でいいねが使われる傾向が強いといえるでしょう。

このように、いいね数だけを見て「そろそろ売れるはず」と期待しすぎると、実際の販売実績との差にストレスを感じてしまいます。

いいねはあくまで興味の入り口であり、購入までの過程における一つの通過点として捉えることが大切です。

2026年は「自動いいね」もあるため、いいね数=購入意欲ではない

ポイント

2026年現在、いいね数を単純な購入意欲の指標として扱えない理由の一つに、外部ツールやアプリによる自動いいね機能の存在が挙げられます。

フォロワー数やいいね数を稼ぐことを目的とした自動化ツールが一部の利用者の間で使われており、こうしたツールを経由した「いいね」は商品への関心とは無関係に発生します。

もちろん、自動いいねの割合はそこまで多くないとされていますが、一定数含まれている前提でいいね数を評価する必要があります。

特にいいねが急激に増えたにもかかわらず、閲覧数がそれほど伸びていない場合は、通常の興味関心とは異なる要因が影響している可能性を疑ってみましょう。

いいね数が伸びていること自体は決して悪いことではありません。

ただし、その数字を鵜呑みにして値上げや値下げの判断材料にしてしまうと、実際の相場とかけ離れた価格設定になりかねません。

いいね数はあくまで参考値の一つとして扱い、閲覧数や検索経由の流入と合わせて総合的に判断する姿勢が求められます。

売れない原因は「検索→閲覧→いいね→購入」の4段階で判断する

ポイント

売れない原因を正確に把握するには、「検索→閲覧→いいね→購入」という4段階のどこでユーザーが離脱しているかを確認することが近道です。

この4段階はいわば購入までの導線であり、どこか一つの段階でつまずくと、その先の行動につながりにくくなります。

例えば、検索結果に商品が表示されにくければ、そもそも閲覧数が伸びません。

閲覧されても写真や価格が魅力的でなければ、いいねすらつかないでしょう。

逆に、いいねまでは到達しているのに購入されない場合は、価格や商品状態、送料などの購入直前の不安要素がネックになっていると考えられます。

下表に主な確認ポイントをまとめましてので、参考にしてください。

段階主な確認ポイント
検索商品名・カテゴリー・検索キーワードとの一致度
閲覧1枚目の写真・タイトル・価格の魅力
いいね商品説明の充実度・条件の明確さ
購入価格の妥当性・状態・送料・安心材料

このように段階ごとに原因を切り分けることで、闇雲に値下げをするのではなく、本当にボトルネックとなっている箇所にピンポイントで対策を打てるようになります。

メルカリで売れる商品を知りたい方は、下記の記事で詳しく解説していますのでご参照ください。

まず確認|「検索数・閲覧数・いいね数」で売れない原因を30秒診断

ストップウォッチを指さす手、検索数、閲覧数、いいね数のイメージアイコンと棒グラフ

原因を探る第一歩は、出品ページに表示されている検索数・閲覧数・いいね数の3つの数字を確認することです。

これらの数字の組み合わせパターンから、どこに課題があるのかをおおまかに診断できます。難しい分析は不要で、数字を見比べるだけで方向性がつかめます。

検索数が少ない→商品名・カテゴリー・商品情報を見直す

ポイント

検索数そのものが少ない場合、商品が検索結果に表示される機会自体が不足していると考えられます。

この原因は、商品名に検索されやすいキーワードが含まれていなかったり、カテゴリーの設定が実際の商品とずれていたりすることにあります。

メルカリの検索エンジンは、商品名・ブランド名・カテゴリー・商品の状態といった情報をもとにマッチングを行っています。

そのため、ブランド名の表記ゆれ(全角・半角、カタカナ・英語表記の違いなど)があると、ユーザーが検索したキーワードと商品名が一致せず、検索結果に表示されにくくなってしまいます。

対策としては、商品名にブランド名・型番・色・サイズなどの具体的な情報を盛り込み、カテゴリーを最も近いものに正しく設定し直すことが有効です。

また、商品情報欄の「商品の状態」や「配送料の負担」なども検索の絞り込み条件に使われているため、正確に入力しておくと露出の機会が増えます。

検索数は多いが閲覧数が少ない→1枚目の写真・価格を見直す

ポイント

検索結果には表示されているのに閲覧数が伸びない場合は、検索結果一覧の段階でユーザーの目に留まっていないことが原因です。

メルカリの検索結果一覧では1枚目の写真とタイトル、価格しか表示されないため、この3要素の第一印象がすべてを左右します。

特に1枚目の写真は、他の出品者の商品と並んだときに一瞬で比較される部分です。

暗い写真や商品の全体像がわかりにくい写真は、いくら検索順位が高くても素通りされてしまいます。

また、価格が相場より明らかに高い場合も、一覧の段階で選択肢から外されやすくなります。

  • 1枚目は商品全体が明るくはっきり写っているか
  • 背景がごちゃついていないか
  • 価格が同じカテゴリーの相場と比べて極端に高くないか

これらを一つずつチェックし、改善できる箇所から手をつけていくことで、閲覧数の底上げにつながります。

閲覧数は多いがいいねが少ない→商品条件・魅力の伝え方を見直す

ポイント

閲覧はされているのにいいねがつかない場合、商品ページを開いたユーザーが「保存しておきたい」と感じるだけの魅力や情報を得られなかった可能性が高いです。

ページ内の写真の枚数が少なかったり、商品の魅力が説明文で十分に伝わっていなかったりすることが主な要因です。

メルカリでは1枚目以外にも複数枚の写真を掲載できるため、正面・背面・タグ・使用感がわかるアングルなど、購入前に知りたい情報を写真で補完することが重要です。

文章だけでは伝わりにくいディテールも、写真があれば一目で理解してもらえます。

また、説明文に「なぜこの商品を手放すのか」「どのように使用・保管していたか」といった背景情報を加えると、商品への信頼感が高まりやすくなります。

閲覧はしたけれどいいねに至らなかったユーザーの心理を想像しながら、情報の抜け漏れを補っていきましょう。

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閲覧数・いいねが多いのに売れない→価格・状態・送料・安心材料を見直す

ポイント

閲覧数もいいね数も十分にあるのに購入まで至らない場合は、購入の最終判断を左右する要素、つまり価格・商品状態・送料・安心材料のいずれかに障壁があると考えられます。

ここまで来ているユーザーは商品自体には強い関心を持っているため、あと一押しの改善で購入につながる可能性が高い段階です。

具体的には、送料が出品者負担なのか購入者負担なのかが不明瞭であったり、発送までの日数が長く設定されていたりすると、購入をためらう理由になります。

また、商品の状態について「傷や汚れの有無」が写真や説明文で十分に確認できない場合も、慎重なユーザーほど購入を見送る傾向があります。

このケースでは値下げを検討する前に、まず価格以外の不安要素を取り除くことを優先しましょう。

送料の明記、発送日数の短縮、状態説明の追加といった小さな改善の積み重ねが、購入への最後のひと押しになります。

メルカリでいいねだけ増えて売れない7つの理由

スマホ画面にメルカリ商品ページ、売れ寧理由のアイコン、女性とはてなマーク

メルカリの「いいね!」機能は非常に便利ですが、「いいね!」が多くつきながらもなかなか販売につながらないこともあります。

そのようなケースでの売れない理由を紹介しますので、ご自身の出品内容に照らし合わせて改善のヒントとしてください。

理由1|いいねの中に「自動いいね」や比較・保存目的が含まれている

ポイント

いいねの一部には、購入意欲とは関係のない自動いいねや、比較・保存だけを目的としたいいねが含まれています。

特に人気カテゴリーやトレンド商品ほど、こうした「軽いいいね」が集まりやすい傾向があります。

比較目的のいいねは、複数の類似商品を並べて検討している証拠でもあるため、決して無駄なアクションではありません。

ただし、いいね数の増加をそのまま購入意欲の高まりと解釈してしまうと、実態とのズレが生じます。

いいね数が増えても閲覧数の伸びが伴わない場合は、比較・保存目的のいいねが多く含まれているサインと考え、価格や商品の差別化ポイントを見直す材料として活用しましょう。

理由2|他の商品と比較され、値下げ待ちになっている

ポイント

いいねをしたユーザーの中には、類似商品と比較しながら値下げのタイミングを見計らっている人も一定数存在します。

メルカリでは出品者が値下げをすることが日常的に行われているため、購入希望者があえて即決せず、価格が下がるのを待つという行動が広く定着しています。

このような値下げ待ちのユーザーは、いいねをした商品を通知でチェックしながら、価格変動のタイミングを見計らっています。

特に同じブランド・同じ状態の商品が複数出品されている場合、価格競争が起きやすく、値下げ待ちの傾向はより強くなります。

メルカリでは転売目的の購入も少なくないため、対処法を知りたい方は下記の記事が参考になります。

理由3│ 価格設定に納得してもらえていない

ポイント

「いいね!」を多く受けながら売れない大きな理由は、価格設定にあります。

商品に対する興味はあるものの、その価格が市場の相場や購入者の期待と合致していない場合、実際の購入にはなかなか至りません。

購入者は同様の商品を他の出品者からも探し、最もリーズナブルな価格を提示している出品者と取引を進める傾向にあります。

価格設定が高すぎると、たとえ商品に魅力があっても見過ごされることが多いのです。

理由4|1枚目の写真で商品の魅力や状態が伝わっていない

ポイント

「い1枚目の写真は検索結果一覧やいいねリストに表示される唯一のビジュアル情報であり、この写真の質が購入判断に大きく影響します。

商品全体が写っていなかったり、画質が粗かったりすると、いいねはついても購入までは踏み切ってもらえません。

また、明るさや角度によって商品の状態が実際よりも良く、あるいは悪く見えてしまうこともあります。

特に中古品の場合、写真から受ける印象と実物とのギャップが大きいと、購入をためらう原因になります。

理由5|傷・サイズ・付属品・発送条件など購入前の不安が残っている

ポイント

購入直前のユーザーが最も気にするのが、商品情報に記載しきれていない細かな不安要素です。

傷や汚れの有無、正確なサイズ、付属品の有無、発送までの日数などが不明瞭なまま出品されていると、いいねまでは進んでも購入には至りません。

特にアパレルやシューズなどはサイズ感の個人差が大きいため、実寸や着用感についての情報が不足していると、購入をためらう大きな要因になります。

また、電化製品やゲーム機では付属品の有無が価格の妥当性に直結するため、細部まで明記することが求められます。

理由6|商品名・カテゴリ・説明文が検索ニーズと合っていない

ポイント

メルカリでいいねが少しずつしかつかない、あるいは特定の層にしか届いていないと感じる場合、商品名やカテゴリー、説明文が実際の検索ニーズとずれている可能性があります。

出品者が想定しているターゲットと、実際に検索しているユーザー層が異なっているケースは少なくありません。

例えば、ブランド名の略称や通称で検索するユーザーが多いにもかかわらず、正式名称のみで商品名を作成していると、検索でヒットしにくくなります。

逆に、専門用語を多用しすぎると、一般的な検索キーワードとかけ離れてしまうこともあります。

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理由7|季節・需要・出品タイミングが合っていない

ポイント

商品自体に問題がなくても、季節や需要のタイミングが合っていないために売れ行きが鈍くなることがあります。

例えば、冬物のアウターを真夏に出品しても、いいねはついても購入の優先度は低くなりがちです。

季節商品は「そろそろ必要になりそうだから、先にチェックしておく」という理由でいいねされることが多く、実際の購入は需要期の直前に集中する傾向があります。

そのため、いいねと購入のタイムラグが大きくなりやすいのが特徴です。

メルカリでいいねが多いのに売れないときの7つの対策

スマホ画面のメルカリ商品ページ、カメラ、虫眼鏡、チェックリスト、消しゴム、マイク、てんびん、スケジュール表

「いいね!」が多くついても売れない場合、あと一押しのアクションや工夫で販売に結び付く可能性があります。

ここでは、そのノウハウを解説しますので、ぜひ参考にして販売に役立ててください。

対策1|売り切れ商品から「実際に売れた価格」を確認する

ポイント

価格の妥当性を判断する最も確実な方法は、同じ商品や類似商品の売り切れ実績を確認することです。

メルカリでは検索結果を「販売状況:売り切れ」で絞り込むことで、実際にいくらで取引が成立したかを一覧で確認できます。

出品中の価格だけを見ていても、それが本当に売れる価格なのかは判断できません。

売り切れ実績を確認することで、現在の相場に即した現実的な価格帯が見えてきます。

特に状態やブランド、型番が近い商品を複数件チェックすると、より精度の高い相場感がつかめるでしょう。

この確認作業を出品時だけでなく、いいねが増えて売れ行きが鈍ったタイミングでも定期的に行うことで、相場の変化に合わせた柔軟な価格調整が可能になります。

対策2|1枚目の写真と商品タイトルを最優先で改善する

ポイント

数ある改善策の中でも、1枚目の写真と商品タイトルの見直しは費用をかけずにすぐ実践できる対策です。

検索結果一覧では、この2つの情報がユーザーの目に触れる最初の接点となるため、優先的に改善する価値があります。

写真については、明るい場所での撮影、商品全体が写るアングル、背景をシンプルにするといった基本を押さえるだけで印象が大きく変わります。

タイトルについては、ブランド名・商品名・色・サイズなど検索されやすい情報を過不足なく盛り込みましょう。

すでに出品している商品であっても、写真とタイトルの差し替えはいつでも行えます。

閲覧数やいいね数の伸びが鈍いと感じたら、まずこの2点から見直してみることをおすすめします。

対策3|ブランド名・型番・サイズ・色・状態を商品名と説明文に入れる

ポイント

検索でのヒット率を高めるには、商品名と説明文の両方に具体的な情報を盛り込むことが欠かせません。

ブランド名、型番、サイズ、色、状態といった要素は、ユーザーが検索する際によく使われるキーワードだからです。

特に型番やサイズは、購入を検討しているユーザーが商品を絞り込む際の重要な判断材料になります。

これらの情報が不足していると、いくら商品自体が魅力的でも検索結果に表示される機会を逃してしまいます。

以下のような項目を商品名や説明文に整理して記載しておくと、検索にも購入判断にも役立ちます。

  • ブランド名・シリーズ名
  • 型番・品番
  • サイズ・寸法
  • カラー
  • 使用感・状態のランク

対策4|傷・付属品・発送日数など「買わない理由」を先回りして消す

ポイント

購入をためらう理由をあらかじめ説明文の中で解消しておくことは、いいねから購入への転換率を高める効果的な対策です。

ユーザーが不安に感じそうなポイントを先回りして説明しておくことで、コメントでのやり取りを待たずにスムーズな購入につながります。

例えば、傷や汚れがある場合は隠さずに写真と文章で正直に伝え、程度を具体的に説明することが信頼につながります。

付属品の有無や発送までの日数についても、あいまいにせず明確に記載しておきましょう。

「買わない理由」を一つずつ洗い出し、それぞれに対する答えを説明文に盛り込んでいく作業は地道ですが、購入率の改善に直結する重要なプロセスです。

対策5|値下げは「何となく」ではなく購入障壁が価格の場合だけ行う

ポイント

値下げは売れ行きを改善する手段の一つですが、原因が価格以外にある場合は効果が薄く、利益を減らすだけの結果になりかねません。

値下げに踏み切る前に、本当に価格が購入の障壁になっているのかを見極めることが重要です。

前述の30秒診断で、閲覧数やいいね数が十分にあるにもかかわらず購入に至らない場合は、価格以外の要素(状態説明の不足や送料の不明瞭さなど)が原因になっている可能性があります。

この場合、値下げをしても根本的な解決にはなりません。

値下げを検討する際は、対策1で紹介した売り切れ実績と自分の価格を比較し、明らかに相場より高い場合に限定して実施することをおすすめします。

対策6|値下げ依頼には「売ってもよい最低価格」を決めて対応する

ポイント

メルカリではコメント欄で値下げ交渉を受けることが一般的ですが、その都度その場で判断していると、想定より安く手放してしまうことがあります。

あらかじめ「これ以上は下げない」という最低ラインを決めておくと、交渉に一貫性を持たせられます。

最低価格を決める際は、購入時の価格や送料、販売手数料を差し引いた実質的な利益がどのくらい残るかを計算しておくことが大切です。

感覚だけで応じてしまうと、後から「もう少し粘れば良かった」と後悔する結果になりかねません。

値下げ交渉への返信テンプレートをいくつか用意しておくと、都度悩む手間が省け、スムーズなやり取りにもつながります。

メルカリで利益が出る仕入れ先を知りたい方は、下記の記事をご参照ください。

対策7|検索露出が足りない場合は「商品プロモーション」も検討する

ポイント

商品名や写真を改善しても検索数自体が伸び悩む場合は、メルカリが提供する商品プロモーション機能の活用も選択肢の一つです。

この機能を利用すると、検索結果や関連商品欄での露出機会を増やすことができます。

ただし、プロモーション機能はあくまで露出を増やす仕組みであり、商品自体の魅力や価格が伴っていなければ、露出が増えても購入には結びつきません。

まずは写真・タイトル・説明文・価格といった基本部分を整えたうえで、補助的な手段として検討することをおすすめします。

費用対効果を見極めながら、必要な場面でうまく取り入れていくとよいでしょう。

メルカリで売れないときにやってはいけない3つのNG行動|2026年版

スマホ画面にメルカリ商品ページ、再出品、値下げ、人気キーワードのイメージアイコン

良かれと思って行った対応が、かえって売れ行きを悪化させてしまうこともあります。

ここでは特に注意したい3つのNG行動を紹介します。

NG1|短期間に同じ商品を削除・再出品し続ける

ポイント

検索順位を上げる目的で、同じ商品を短期間のうちに何度も削除・再出品する行為は避けるべきです。

一時的に検索結果の上位に表示されることはあっても、いいねや閲覧の履歴がリセットされてしまい、これまで積み上げてきた興味関心を失うことになります。

また、頻繁な削除・再出品はメルカリの利用規約に抵触する可能性があり、アカウントに悪影響が及ぶリスクも指摘されています。

短期的な露出のために、長期的な信頼や実績を失うのは得策ではありません。

検索露出を高めたい場合は、削除・再出品ではなく、対策7で紹介した商品プロモーション機能や、商品情報の見直しによる正攻法での改善を優先しましょう。

NG2|検索上位を狙って100円ずつ何度も値下げする

ポイント

小刻みな値下げを繰り返す行為も、避けたほうがよいNG行動の一つです。

100円単位でのこまめな値下げは、購入希望者に「まだ下がるかもしれない」という期待を持たせてしまい、結果的に値下げ待ちを助長することになります。

さらに、頻繁な価格変更はいいねをしているユーザーへの通知が増えることにもつながり、通知疲れによってかえって興味を失われてしまうケースもあります。

値下げの効果を最大限に発揮するには、タイミングと金額をまとめて調整する方が効果的です。

値下げを行う際は、対策5・対策6で紹介したように、明確な理由と最低価格のラインを持ったうえで、まとまった単位で実施することを心がけましょう。

NG3|商品と無関係な人気キーワードを説明文に詰め込む

ポイント

検索露出を増やす目的で、商品と関係のない人気ブランド名やトレンドキーワードを説明文に詰め込む行為も避けるべきNG行動です。

一時的に検索経由の流入は増えるかもしれませんが、実際の商品内容とのミスマッチにより、閲覧してもすぐに離脱されてしまいます。

こうした行為はメルカリの利用規約でも禁止されている場合があり、最悪の場合はペナルティの対象になることもあります。

短期的な流入数の増加よりも、正確な情報発信による信頼構築を優先する方が、結果的に売れやすい出品につながります。

検索キーワードを増やしたい場合は、理由6で紹介したように、実際の検索ニーズに沿った関連キーワードを自然な形で商品名・説明文に盛り込む方法を選びましょう。

メルカリで「いいねはつくけど売れない」ときのQ&A【2026年版】

スマホを持つ女性と、解説する男性、中央にQ&Aの文字

ここでは、初心者の方がとくに迷いやすいポイントをQ&A形式でわかりやすくまとめました。

心当たりのあるものや、今後経験する可能性のある疑問ですので、ぜひ参考にしてください。

いいねが10件・20件あっても売れないのはおかしい?

回答

いいねが10件・20件ついていても売れないこと自体は、決しておかしな現象ではありません。

ここまで解説してきた通り、いいねの多くは比較・保存目的で押されているため、いいね数と購入率は必ずしも比例しません。

むしろ、いいね数が多いということは、商品自体には一定の関心が集まっている証拠でもあります。

焦って値下げに走るのではなく、価格以外の購入障壁がないかを丁寧に見直すことが先決です。

いいねが0件でも商品が売れることはある?

回答

はい、いいねが0個でも売れることは十分あります。

「ずっと探していた商品にやっと出会えた」という購入者は、いいねをつける間もなく即購入するケースが多いからです。

いいねの数は人気の目安にはなりますが、売れるかどうかの絶対条件ではありません。

それよりも、商品タイトルに検索されやすいキーワードを入れること、写真をきれいに撮ること、説明文を丁寧に書くことの方が売れるかどうかに直結する重要なポイントです。

いいねした人へ「買ってください」と直接お願いできる?

回答

直接「買ってください」とメッセージを送ることはマナー違反となり、相手に不快感を与えるためNGです。

ただし、商品ページにコメントを投稿することは問題ありません。

「本日限り500円値下げします」「今週末に再出品予定です」といったコメントを入れると、いいねをつけた人全員に通知が届きます。

購入を促す直接的な言葉は避け、お得な情報をさりげなく伝える方法が初心者には最も安全でおすすめです。

まとめ|メルカリでいいねがつくのに売れないときは「いいね数」より購入障壁を確認しよう

メルカリで「いいね」がついても売れない背景には、いいねが購入の意思表示ではなく比較・保存目的で押されることが多いという事実があります。

まずは検索数・閲覧数・いいね数の3つの数字から、どの段階でユーザーが離脱しているのかを診断しましょう。

そのうえで、1枚目の写真やタイトルの改善、商品情報の充実、適正価格への見直しといった対策を段階的に実施することが、売れ行き改善への近道です。

いいね数そのものに一喜一憂せず、購入直前の不安要素を一つずつ取り除いていく姿勢を大切にしてください。

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