【初心者必見】Amazon販売で小口出品で登録しても売れない原因と儲かるための対策! AmazonB2BD2CEコマースOEM・ODMマーケティング副業 2025.07.29 Facebook Twitter URLコピー Amazonで小口出品からスタートしたものの、なかなか成果を出せずに焦りを感じている人も多いかも知れません。 小口出品で売れない背景には、大口出品の方が圧倒的に有利な条件で販売できるところにあります。 しかし、小口出品でもやり方次第では、継続的な売上をつくることは可能です。 今回の記事では、Amazonの小口出品では稼げない原因に焦点をあて、販売につなげる対策までを詳しく解説します。 小口出品で成果を感じられない方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。 中国輸入Amazon販売に興味のある方は、下記の記事が参考になります。 中国輸入アマゾン販売の副業で成功する方法・徹底解説! 目次1 Amazonの大口出品と小口出品の違いとは2 Amazonで小口出品で登録をするメリット・デメリット3 Amazonで小口出品が売れない4つの原因4 Amazonの小口出品 で儲かるための3つの対策5 まとめ Amazonの大口出品と小口出品の違いとは Amazonの出品方法には大口・小口の二種類があり、大きな違いは以下の通りです。 項目小口出品大口出品月間登録料無料4,900円(税抜)基本成約料1点につき100円(税抜)無料 ここでは、それぞれのプランの特徴を見てみましょう。 小口出品の特徴 小口出品は、初心者が始めるのにちょうどよいプランとなっており、以下のような特徴があります。 小口出品の特徴 ・月額利用料がかからない(1点につき100円税抜の成約料あり)・出品は1点ずつ行う・FBAを利用できる・出品カテゴリーに一部制限がある 小口出品の一番大きな特徴は、商品が売れない状態では手数料がかからないところにあります。 Amazonが提供するサービスの利用には制限がありますが、初めてAmazonに出品して手ごたえを見たいというかたにお勧めのプランです。 大口出品の特徴 大口出品のプランには以下のような特徴があります。 大口出品の特徴 ・一括出品ツールが利用できる・カートボックすを獲得する資格がある・FBAを利用できる・全カテゴリーへ出品できる・プロモーション機能が利用できる 小口出品に比べて月額利用料がかかりますが、上記のようにAmazonが提供するさまざまなサービスが利用できます。 月平均で50個以上販売できるようになった小口出品者や、最初から本格的にAmazon販売に取り組む事業者におすすめです。 Amazonで小口出品で登録をするメリット・デメリット Amazonで手軽に販売が始められる小口出品は、特に初心者の方や小規模事業者に最適です。 ただし、Amazonにおける成約手数料や競争の激しさなど、考慮すべき点もあります。 ここではまず最初に、小口出品のメリットとデメリットを解説しますので、理解を深めることで後述の対策に役立ててください。 Amazon小口出品の4つのメリット Amazonの小口出品には、特に副業などで収入を得ようと始める初心者の方にとって、下記の通りメリットが多くあります。 4つのメリット メリット1:低コストで事業スタートが可能 メリット2:販売機会の拡大 メリット3:強力なAmazonブランドの力 メリット4:優れたAmazonのシステム利用 すでに小口出品で参入しながら、気づいていないメリットもあるかも知れませんので、それぞれをチェックしてみたくださいね。 メリット1:低コストで事業スタートが可能 小口出品では大量の在庫や高額な初期投資を必要とせず、それこそ1~5点程度の少ない出品によるお試しからでも販売を開始できます。 Amazonのような日本を代表するECサイトで、ビジネスのリスクを最小限に抑えつつ販売経験を積めるのは、小口出品の大きなメリットと言えるでしょう。 メリット2:販売機会の拡大 Amazonの巨大な顧客基盤にアクセスできるため、圧倒的な集客力を利用することで個人でも商品の露出が格段に増えます。 これにより、地域的な制限を超えて幅広い顧客層を開拓し、ビジネスの成長を促進する強力な手段となります。 メリット3:強力なAmazonブランドの力 たとえ小口出品でも、Amazonで販売されている商品だからという強力なブランド力によって、顧客の信頼を得て購入につながりやすい傾向があります。 このブランド力による信頼性は、特に新規出品者にとって大きなメリットとなり、顧客基盤の拡大と売上の増加につながるでしょう。 メリット4:優れたAmazonのシステム利用 小口出品でも、Amazonの強力な検索エンジン、顧客レビューシステム、安全な決済処理などを利用できるのは大きなメリットです。 また、出品プロセスも簡単で、初心者でも商品のリストアップから販売在庫管理までスムーズに行えます。 Amazon小口出品の4つのデメリット Amazonの小口出品には、メリットだけでなく、下記のように4つのデメリットも存在します。 4つのデメリット デメリット1:成約手数料の負担 デメリット2:差別化が困難 デメリット3:出品カテゴリーの制限 デメリット4:セラーサポートの制限 事前にそれらをおさえておくことで、Amazonでの販売を有利にすすめられますので、ぜひ参考にしてください。 デメリット1:成約手数料の負担 小口出品では、売れるごとに成約手数料(100円/1商品)がかかり、商品によっては利益率に影響を与える可能性があります。 大口出品では成約手数料の代わりに月額固定費4,900円が必要ですが、ひと月に49個以上販売する場合は、コストの面だけでなく利用できるサービスでも大口出品の方が有利です。 デメリット2:差別化が困難 Amazonでは膨大な数の出品者と商品が存在するため、自分の商品を差別化し目立たせることが一つの大きな課題です。 しかし、小口出品では利用可能なサービスが限られており、他のセラーとの差別化が難しいのが現状です。 デメリット3:出品カテゴリーの制限 小口出品では、下記のカテゴリーについては出品が制限されており取扱い不可能です。 ・時計・ヘルス&ビューティー・アパレル・シューズ・バッグ・コスメ・ジュエリー・食品&飲料・ペット用品 もちろん、上記のカテゴリーに出品する予定がなければ、デメリットにはなりません。 デメリット4:セラーサポートの制限 小口出品の場合、何か問題が生じたときのセラーサポートへの問い合わせは、Eメールでしか受け付けてもらえる方法がありません。 大口出品では、Eメール以外にも、電話やチャットでの問い合わせが可能です。 Eメールだけの対応では、問題を早く解決したい場合などに不便な思いをすることもあるでしょう。 Amazonで小口出品が売れない4つの原因 Amazonでの小口出品が思うように売れない場合、その背後にはいくつかの共通する原因があります。 ここでは、売上が伸び悩む下記の4つの主要な原因を解説しますので、ご自身のケースに当てはまっていないかチェックしてください。 4つの原因 原因1:ショッピングカートを利用できない 原因2:primeマークの表示がない 原因3:配送料金がAmazonに指定されている 原因4:Amazonのサービスが十分に得られない 原因1:ショッピングカートを利用できない Amazon販売でのショッピングカートの獲得は売上で最も大きな影響力を持ちますが、小口出品ではそれを獲得する権利がありません。 Amazonには出品において1商品1ページがルールであるため、1つの商品ページに複数のショップが出品する形をとっています。 しかし、商品のショッピングカートを獲得してトップページへ表示されるのは1ショップだけです。 選ばれると下図の右側赤枠に見られるように、「カートに入れる」といった購入ボタンの下にショップ名が表示されます。 このショッピングカートを利用できるのは大口出品だけなため、小口出品では相乗り出品しても販売に結び付かないケースが多くなってしまいます。 原因2:primeマークの表示がない primeマークは、Amazonの売上において重要な役割を果たしますが、小口出品者で出品の際にprimeマークを表示している人の数はわずかです。 primeマークがついた商品は、Amazonの出荷・配送に関する品質を満たしていることを意味し、購入者に選ばれやすい理由となります。 Amazonで買い物をしたことがある人なら、「通常配送無料」や「翌日配達」など、魅力的なサービスが表示されているのをよく目にするでしょう。 この条件は小口出品者でも満たすことが可能なので、積極的に利用するのが賢明です。 原因3:配送料金がAmazonに指定されている 小口出品が売れない理由の一つとして、「配送料金がAmazonに指定されている」ことが挙げられます。 Amazonでは、小口出品者はAmazonが設定した標準の配送料金を適用しなければなりません。 この制約により、出品者は配送料金を自由に設定できず、高い配送料金が設定されている場合、顧客にとって購入の障壁となる可能性があるでしょう。 特に価格が低い商品の場合、配送料金が商品価格に比べて割高に感じられることがあり、これが顧客の購入意欲を減退させる原因となります。 また、競合が送料無料やより低い配送料金で商品を提供している場合、顧客はより魅力的な配送オプションを提供する出品者を選ぶ可能性が高くなります。 大口出品との手数料の違いを知りたい方は、下記の記事が参考になります。 Amazonの出品手数料・販売手数料・FBA手数料など、利用にかかる費用を徹底解説! 原因4:Amazonのサービスが十分に得られない Amazonでは、出品者の販売をサポートするために、下記のようなサービスやシステムが準備されていますが、小口出品で利用できるものはFBAのみです。 ・一括出品ツール・FBA(フルフィルメント バイ・アマゾン)・各種ビジネスレポート(売上数・ページビュー率・アクセス分析・購買率等)・Amazon広告(スポンサープロダクト広告・ディスプレイ広告・動画広告・カスタム広告等) どれもAmazonにおけるビジネス拡大には欠かせません。 特に広告サービスは、Amazon 内の検索結果や商品詳細ページに、自分が出品している商品が表示されるので売上アップにつながります。 この利用範囲の違いが、小口出品が売れないという状況につながっていることが多いでしょう。 Amazonの小口出品 で儲かるための3つの対策 ここでは、小口出品で可能な売上アップにつながる以下の3つの対策を紹介します。 3つの対策 対策1:FBA利用でprimeマークを獲得する 対策2:FBA利用で顧客満足度をアップさせる 対策3:最安値設定で競合との差別化を図る Amazonでの販売を始める時点で、これらを考慮することで、小口出品でも安定した収入を得られる可能性がありますので、ぜひ参考にしてください。 対策1:FBA利用でprimeマークを獲得する 小口出品でもAmazonのFBA(フルフィルメント・バイ・アマゾン)を利用することが可能なので、Primeマークを獲得することで収益を増やす可能性が高まります。 FBAを利用すると、商品はAmazonの物流センターに保管され、注文が入るとAmazonが直接商品を梱包し迅速に配送します。 そして、このサービスにより商品はPrime対象となり、Primeマークが表示されます。 Primeマークは、顧客にとって信頼の証であり、Prime会員は送料無料や速達配送などの特典を享受できるのです。 このマークが付いた商品は、Primeマークなしの商品と比べて顧客の目に留まりやすく、購入されやすい傾向があるので、販売規模を拡大する予定があればFBAを最初から利用しましょう。 対策2:FBA利用で顧客満足度をアップさせる FBA利用による迅速な配送は顧客満足度を高め、リピート購入やポジティブなレビューを促進する傾向があります。 商品をできるだけ早く受け取りたいという欲求を持つ顧客が多く、配送の早いセラーは競合の間で優位性を持ちます。 また、FBAを利用することで、出品者は配送プロセスの管理から解放され、マーケティングや商品開発など他のビジネス活動に集中できるでしょう。 小口出品者にとって、FBAはビジネスの効率化と成長を促進する強力なツールとなるのです。 対策3:最安値設定で競合との差別化を図る 利益が取れる範囲内での最安値価格の設定で、大口出品者と差別化が可能になります。 最安値の設定により、商品は価格に敏感な顧客層にとって魅力的に映り、商品の露出が増えて購入率が高まる可能性があります。 ただし、最安値設定は利益率を圧迫するため、コスト管理と利益のバランスを慎重に考慮する必要があります。 短期的な売上増加には効果的ですが、長期的なビジネス成長の観点から戦略を練ることがポイントです。 Amazon販売における長期的な戦略に必要な仕入先を知りたいかたは、下記の記事を参照ください。 初心者必見!Amazonせどりの始め方│稼ぐための激安仕入れ先完全ガイド【2025年最新版】 まとめ 今回の記事では、小口出品でなかなか成果のでない方のために、その原因と対策を詳しく解説しました。 小口出品でも稼げるチャンスはありますが、やはり大口出品の方が圧倒的に有利です。 したがって、小口出品での販売数が49個を越え、手数料の面で大口出品の月額利用料金を上回った頃合いで、大口出品へ移行すればいいでしょう。 大口出品でFBAを利用すれば、Amazonでの販売効率は大きく向上します。 中国輸入ビジネスにおいても、弊社「THE直行便」を利用頂ければ、中国からAmazonのFBA倉庫へ直送も可能ですので、興味のあるかたはぜひお問い合わせください。 【9/30まで】会員登録で「国際送料0円」キャンペーン中! 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